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ハンドメイドの記録です。そのほか、日々考えることなど。。
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ダンナが出張土産で買ってきてくれたプチポワン。
今までなんとも思っていませんでしたが、自分で刺してみるとその大変さがしみじみとわかります。

私が使ったキャンバスよりさらに細かいです。
私が使ったのが1センチ16目。
1平方センチメートルに256針刺すことになります。
前出のペンダントで1000針以上刺してます。
それより細かいってどういうのぉお?!@_@;
しかも、作品大きいし。(たって20センチくらいだけど)





キャンバスを黒にしてバックを黒にすると、バックを刺さなくてもめだちません。
黒にカラフルな色入れるのって好きです。





このバッグはバックもすべて埋めてます。
(駄洒落かぁ~。)




これもバックを埋めてます。
でも、ななめになっちゃってる。枠をしてなかったのかな。
斜めといえば、苦い思い出の品物が。。
また、紹介したいと思います。



あ~。プチポワンってすごいです。
ちっちゃな世界に気が遠くなるような作業量。

特に背景は私にはつらかったです。
私はたったあれだけの茶色で修行僧の気分になってしまいました。

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Petit Point その名のとおり、「ちっちゃな点」の刺しゅう。

プチポワンって、なんでシルクキャンバスにするんでしょ?
背景になる色(黒とか?)を刺しゅうで刺すよりも、最初から背景色で織った布に刺したほうが早いじゃんと思ってしまう。
背景は刺さずともそうしたい色で織ってあればいいと思うんだけど。。
刺す糸のほうで色を選ぶしかなかったってこと?

どういうこと?と思って、調べてみました。
ウィキペディアによると、プチポワンは18世紀にオーストリアで生まれた伝統的な刺しゅう。
目が細かいから絵画的な表現ができる。
うーん。それ以上のことは書かれていない。

久家道子さんのホームページにも詳しい説明がありました。
刺し方の説明もありました。(^_^/

でも、結局、最初の疑問について説明しているものはなかったです。
が、想像するに、縦横比が同じ平織りの生地に刺すときには、織り糸2本で刺さないと刺しゅうした糸が安定しない。(織り糸の下に入り込んでしまう糸がでてくる。)
それだと、細かなカウントステッチはできない。



シルクキャンパスは1本に見える織り糸が実は2本で、その2本で他方向の糸をはさみこんでいる!
だから、織り糸1本で刺しても、ちゃんと刺せるのですね~。

となると、キャンパス地ってのがそういう布ってこと?
シルクキャンパス以外にもいろんなキャンパス地があります。
??となり、そちら、調べました。

「キャンパス」というと、帆布のことを刺すことが多いようですが、刺繍に関してはそうじゃないみたいです。
私の想像では、織りを定義しているのでないかと思うのです。
それで、「平織り」「綾織り」を調べました。

「織り」の世界も深いのですね~。
すごいです。@_@;

シルクキャンパスは綾織りでできているようです。(私が思うに)
「綾織り」とは何か。
二重織り たて・よこ糸のいずれか、または両方が二重に組織された織物を言うそうです。

そこから、つづり織りやら錦織りやら、、興味はそれ続け、ネットサーフィンで半日終わってしまいました。^_^;

呉服屋さんのホームページが詳しいです。

紗や絽の織り方もでてます。
つづれ織りってのが、またすごいです。
爪をぎざぎざにして織るらしいです。

で、私的結論。
プチポワン用の生地はそれほど需要がないので、オフホワイトとブラックしか一般的にはでていない!というか、出せない!
他の色がほしけりゃ、油性マジックでぬりゃいいだな。
(実際、ぬってる本あったし。^_^;)

あ~。私は何やってんだ~~~!^_^;;

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だめだ~~。はまった。
このかわいさ!!

バラ、いちご。う~、かわいいよぉ。お世話になったあの方へ、イニシャル。



どんなにちっちゃいかというと、
こんなちっちゃいのよぉ~。



あ?!
ところで、こんなちっちゃいもの何にする~?!
くるみ金具のペンダントヘッドにも小さすぎる。
ちっちゃなクッションつくって、ストラップとか?
夢は広がる~♪

、、あれ?
私、これでいいのか?
いいわけな~~い!

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年末に始めたプチポワンができました。(何やってんの?わたしー!)



下のほう、茶色の色が違います。
同じ色を探してもこれが限界。廃盤になった糸なのか、同じ色だけどロットが違うのかは謎です。
これが一番近い色でした。

紅茶で染めると色の濃い茶には色が入らなくて、水色だけに色が入りそうにも思えて、冒険するのはやめました。
思ったよりめだたないので、もうこれでいいことにします。


くるみ金具を使いました。
これはペンダントヘッドですが、ピルケース、ソーイングケース、指輪、ブローチ、帯止めなどいろいろでています。
プチポワンみたいにちっちゃなものには最適。
簡単に形になるので楽しいです。

オカダヤさんのホームページから買えます。
そこのブログに使い方が説明されています。
(でも、一応説明しちゃう。)





<作り方>

まずネルを用意します。
(一緒に小さなネル生地を売ってます。キルト芯みたいなものでもいいんじゃないかな。)




ネルをヘッドの大きさに切ってヘッドの中側の部品にボンドでつけます。








刺しゅうしたものを +7ミリくらいの円に切ります。
ネルの上にかぶせて、裏をきゅっとしめて固定します。
ペンダントヘッドの台座にボンドでつけます。
(夢中で作っちゃったら、キットの写真も作成工程の写真もない~。)

これさ、茶色の生地に抜きキャンパスで刺せばよかったんじゃない?
、、、-_-;;
ま、ともかく、これで完成!



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24日のホビーラホビーレ横浜高島屋店でのジェラルツさんのブティ講習会、やっぱり電話してみました。^_^;
そしたら、満員。当然か。。あきらめがつきました。

定員30名が午前午後で2回あるのだけれど、キャンセル待ちが10人以上ですって。大人気ですね。

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すごい夢をみました。
私的にすごい夢ってだけで、まあ、たいしたことない夢です。

早朝、息子を乗せて車に乗っている。踏み切りで止まる。電車の通り過ぎるのを待つ。。ふっと気がつくとぐーぐー寝たらしい。踏み切りはあいてた。昼になってた。

車を乗り捨てて電車で帰宅することにした。ふっと気がつくと、おや?目的の駅はすぎているみたい。それもかなり。
聞いたこともない駅名。おかしい。げげ。ラッシュアワーになってる?
あっちは人がぎゅーぎゅー。でも、私たちのまわりには誰もいない。
う。。私たち、座席(車両窓側にざーっとソファが並んでるタイプ)に寝そべって布団かけて寝てる。ど、、どうしよう。
ずっと寝てるふりしとこか。それとも、いきなり起きて、「ここ、どうぞ」とか言おうか。。

で、ホントに起きました。
この世界は本物なんだろうか。^_^?
指導員養成講座の卒業作品をぼちぼち始めました。
。。って時間ないじゃん。間に合うんかいな。^_^;



花をべたっと刺したいなぁと思っていたので、その路線でいこうと思います。
なんのヒネリもない直球です。
手のきれいさがまともにでるので、どうなの?と思うのですが、そういう気分だし、修行のつもりでそのままいきます。
もう1ヶ月ないし始めないと間に合わないですー。

刺したかった花は春にお向かいの庭に咲いていたので、今ごろ花屋さんにいったって、ないわいな。;_; 公園や花屋さんばかりまわっていても、仕上がらないので、ミニバラをモデルにすることにしました。

図案作って、さあ色を決めよう!と思ったところで、
がーーーん!!
色見本帳がみつからない~。どうして~~?

年末に刺繍の本を整理したときに、見本帳は使うから出しやすい場所にって思ったはずなのに、見当たらないの。
え~ん。なんだか、いっつも探し物をしている気が、、と思いつつ捜索。
整理したての糸をぐちゃぐちゃにしながらの色決め作業。
で、また1週間たちました。-_-;
私の宿題、どうなっちゃうのぉ~~?!

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プロフィール


名前: エム

自己紹介:
布や糸がながめるのが好きです。
何を作ろうかとワクワクする時間が好きです。

神戸でスイス人のシェリーさんに教わったという母の刺しゅうが大好きで、オトナになったら刺しゅうをしようと思っていました。会社勤めとのかねあいで、ライラックの会、おんどりアカデミー、日本手芸普及協会と教わる場所はかわりましたが、ずっと刺しゅうを続けてきました。
退社後に、日本手芸普及協会の資格を取得。現在、刺しゅう部門師範の資格をいただいています。また、ホビーラホビーレで刺しゅう講師をさせていただいています。

いろいろなところで刺しゅうを教えていただき、洋書を読み、気がついたことは、私のように伝統をつなぐ役目を持たない、楽しみで刺しゅうをする者にとって、刺し方に正解はないんじゃないかということ。同じステッチでも場所や人によって刺し方が違い、それぞれに長所があります。だから、自分のスタイルで楽しくきれいに刺せることが一番なのではないかと思っています。
楽しく、きれいに、自由に!を目指しています。

子どもの病気、自分の病気、いろいろありますが、刺しゅうは私を癒してくれます。これからも、自分なりの刺しゅうをオリジナルにこだわって楽しんでいきたいと思います。
インスタグラムで作製経過など投稿しています。mohta2でサーチしてくださいネ。

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Material by *MARIA  Template by tsukika


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