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ハンドメイドの記録です。そのほか、日々考えることなど。。
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三宅島にいってきました。







ずっと噴火とともに過ごしてきた島なのですね。
最近の噴火だけなのかと思っていました。

画像は溶岩で埋まってしまった小学校跡。
見学できるようにコースが作られています。
海まで流れると思われた溶岩流を小中学校がとめたのだそうです。

そのすぐそばでは、江戸時代の噴火ででた溶岩が海に流れ込んでいます。

三七山と名づけられた、その名のとおり昭和37年の噴火でできた山もあります。
2500年前の噴火のあともあります。
神社が溶岩で埋まってしまい、鳥居の上だけが残っている場所もありました。

島の方の話によると、50年に1回くらい噴火があるんですって。
三宅島は富士山でいったら8合目から上だけが海の上にでている状態で、島のどこが噴火してもおかしくないんですって。
噴火とともに三宅はあるって。
だから、島の人たちは噴火にはなれていて、運悪く自宅の下が噴火してしまった人以外に死者はでたことがないそうです。

でも、2000年の噴火はいつもの噴火とは違っていて、マグマが外にでずに下に抜けて地下を通って他にいき、ガスだけがでてきちゃったから大変だったという話でした。
地下をマグマが通ったところにあった湖は水蒸気爆発を起こして今は水なし池になってました。
島が1M弱地盤沈下してしまったそうです。

島のあちこちに溶岩の出口があり、流れた後があるのだけれど、
その溶岩の上に少しずつ植物がはえてきてるの。すごいなぁ。



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プロフィール


名前: エム

自己紹介:
布や糸がながめるのが好きです。
何を作ろうかとワクワクする時間が好きです。

神戸でスイス人のシェリーさんに教わったという母の刺しゅうが大好きで、オトナになったら刺しゅうをしようと思っていました。会社勤めとのかねあいで、ライラックの会、おんどりアカデミー、日本手芸普及協会と教わる場所はかわりましたが、ずっと刺しゅうを続けてきました。
退社後に、日本手芸普及協会の資格を取得。現在、刺しゅう部門師範の資格をいただいています。また、ホビーラホビーレで刺しゅう講師をさせていただいています。

いろいろなところで刺しゅうを教えていただき、洋書を読み、気がついたことは、私のように伝統をつなぐ役目を持たない、楽しみで刺しゅうをする者にとって、刺し方に正解はないんじゃないかということ。同じステッチでも場所や人によって刺し方が違い、それぞれに長所があります。だから、自分のスタイルで楽しくきれいに刺せることが一番なのではないかと思っています。
楽しく、きれいに、自由に!を目指しています。

子どもの病気、自分の病気、いろいろありますが、刺しゅうは私を癒してくれます。これからも、自分なりの刺しゅうをオリジナルにこだわって楽しんでいきたいと思います。
インスタグラムで作製経過など投稿しています。mohta2でサーチしてくださいネ。

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Material by *MARIA  Template by tsukika


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