ハンドメイドの記録です。そのほか、日々考えることなど。。
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創業90年。
住宅街にある小さな文房具やさんがもうすぐ店を閉めます。
珍しい三角の方眼紙がたくさんありました。設計に使うとか?!
「昔、間違えていっぱい注文しちゃったんだよ。もっていっていいよ。」って。
「最後はみんなゴミとして処分しなきゃいけないからね。」
おじいさんの言葉が悲しかったです。
住宅街にある小さな文房具やさんがもうすぐ店を閉めます。
珍しい三角の方眼紙がたくさんありました。設計に使うとか?!
「昔、間違えていっぱい注文しちゃったんだよ。もっていっていいよ。」って。
「最後はみんなゴミとして処分しなきゃいけないからね。」
おじいさんの言葉が悲しかったです。
***
公立小学校の前にある文房具やさんです。
私はそこに文房具店があることをだいぶ前から知っていましたが、最近それを発見した娘にどうしても行こうと誘われて行ってみると、入り口に「全品半額」の張り紙。
私は大人ですから、もしかしたら?と思ったのですが、何も察することのない娘が「おじいさん、なんでみんな半額なの?」と聞きました。
「もうね、お店をやめちゃうんだよ。」
「え?なんで?」
「もう、つぐ人がいないんだよ。」
大正のころ尋常高等小学校の分教場ができたときに、先々代が始めた文房具屋さんなのですって。
学校とともに90年を過ごした文房具屋さん。
昭和のはじめに小学校になり、木造1棟だった校舎がおじいさんが通学するころには3棟に、そして今はコンクリートうちっぱなしの大きな立派な建物になっています。おじいさんのお子さんも通われたそうです。
ちょっと行けば大きなスーパーの文房具売り場があり、もう少し行けば100円ショップもあります。趣味でお店をやるならともかく、厳しいのかな。。
公立小学校の前にある文房具やさんです。
私はそこに文房具店があることをだいぶ前から知っていましたが、最近それを発見した娘にどうしても行こうと誘われて行ってみると、入り口に「全品半額」の張り紙。
私は大人ですから、もしかしたら?と思ったのですが、何も察することのない娘が「おじいさん、なんでみんな半額なの?」と聞きました。
「もうね、お店をやめちゃうんだよ。」
「え?なんで?」
「もう、つぐ人がいないんだよ。」
大正のころ尋常高等小学校の分教場ができたときに、先々代が始めた文房具屋さんなのですって。
学校とともに90年を過ごした文房具屋さん。
昭和のはじめに小学校になり、木造1棟だった校舎がおじいさんが通学するころには3棟に、そして今はコンクリートうちっぱなしの大きな立派な建物になっています。おじいさんのお子さんも通われたそうです。
ちょっと行けば大きなスーパーの文房具売り場があり、もう少し行けば100円ショップもあります。趣味でお店をやるならともかく、厳しいのかな。。
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プロフィール
名前: エム
自己紹介:
布や糸がながめるのが好きです。
何を作ろうかとワクワクする時間が好きです。
神戸でスイス人のシェリーさんに教わったという母の刺しゅうが大好きで、オトナになったら刺しゅうをしようと思っていました。会社勤めとのかねあいで、ライラックの会、おんどりアカデミー、日本手芸普及協会と教わる場所はかわりましたが、ずっと刺しゅうを続けてきました。
退社後に、日本手芸普及協会の資格を取得。現在、刺しゅう部門師範の資格をいただいています。また、ホビーラホビーレで刺しゅう講師をさせていただいています。
いろいろなところで刺しゅうを教えていただき、洋書を読み、気がついたことは、私のように伝統をつなぐ役目を持たない、楽しみで刺しゅうをする者にとって、刺し方に正解はないんじゃないかということ。同じステッチでも場所や人によって刺し方が違い、それぞれに長所があります。だから、自分のスタイルで楽しくきれいに刺せることが一番なのではないかと思っています。
楽しく、きれいに、自由に!を目指しています。
子どもの病気、自分の病気、いろいろありますが、刺しゅうは私を癒してくれます。これからも、自分なりの刺しゅうをオリジナルにこだわって楽しんでいきたいと思います。
インスタグラムで作製経過など投稿しています。mohta2でサーチしてくださいネ。
何を作ろうかとワクワクする時間が好きです。
神戸でスイス人のシェリーさんに教わったという母の刺しゅうが大好きで、オトナになったら刺しゅうをしようと思っていました。会社勤めとのかねあいで、ライラックの会、おんどりアカデミー、日本手芸普及協会と教わる場所はかわりましたが、ずっと刺しゅうを続けてきました。
退社後に、日本手芸普及協会の資格を取得。現在、刺しゅう部門師範の資格をいただいています。また、ホビーラホビーレで刺しゅう講師をさせていただいています。
いろいろなところで刺しゅうを教えていただき、洋書を読み、気がついたことは、私のように伝統をつなぐ役目を持たない、楽しみで刺しゅうをする者にとって、刺し方に正解はないんじゃないかということ。同じステッチでも場所や人によって刺し方が違い、それぞれに長所があります。だから、自分のスタイルで楽しくきれいに刺せることが一番なのではないかと思っています。
楽しく、きれいに、自由に!を目指しています。
子どもの病気、自分の病気、いろいろありますが、刺しゅうは私を癒してくれます。これからも、自分なりの刺しゅうをオリジナルにこだわって楽しんでいきたいと思います。
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