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ハンドメイドの記録です。そのほか、日々考えることなど。。
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タッティングってご存知ですか?
こんな5センチくらいのシャトルでレースを編んでいくものです。
この小さなシャトルで、すごい人はすごいものを編んじゃいます。(当たり前か、、)

シャトル タッティング

刺しゅうのまわりにつけるととってもかわいいので始めたのですが、
このタッティングのすぐれた面は病院で編めること!
病院では刺しゅうも編み物も危なくてできないのですが、タッティングのシャトルなら人に刺さる心配がありません。小さなシャトルと糸さえあれば編めるので道具もかさばりません。小さなカンカンひとつでOK。
タッティングをはじめてから病院での待ち時間が楽しくなりました。
、、、でも、カンカンごとなくしちゃったりしちゃうんです。

カンカン

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どうすることもできなくて、気持ちの行き場を失っているとき、
刺しゅうはいつも私をなぐさめてくれました。
ただ時間が流れるのを待たなければいけないとき、
時を忘れさせてくれました。
これまで何度助けられたことでしょう。
ありがとう。

なにか恩返しができればと思います。
刺しゅうに恩返しというのもおかしいかもしれないけれど。。

丸クッション アッシジマット カットワーク

クリスマスの歌にのせられて、サンタさんをリネンテープに刺しました。
図案は「Rouge」という本から。
25番刺しゅう糸2本取りでクロスステッチにしたらきつすぎ。
刺さないことであらわす線がきれいにでませんでした。

下をハーダンガーにしてベルをつけようと思います。
でも、生地と同色だとちょっと寂しい。サンタさんと同色がかわいいかなと思うのですが、ハーダンガーのほうがツヤツヤとめだちます。
うーーーん、、と悩んで頓挫です。
もうすぐクリスマスきちゃうのに。。

サンタさん
刺しゅうしたのはいいけれど、形にしないままのものがたくさんあります。バラのがまぐちもいつできあがることやら。。
先月刺したものも2つ仕上がりをまっています。それ以前のものはもはや、、 

左のいちごのスタンプワークは娘のミニバックにしようと思って刺したものです。ポシェットがいいといわれ、仕立て直しがおっくうでそのまま1ヶ月経過しました。
刺しゅうが気に入ったので友達にもうひとつ刺したのですが、刺す位置を変えたらあまりよくなかった。こちらもそのまま1ヶ月経過です。

いちごスタンプ  いちごスタンプ2

クロスステッチのイニシャルは、大きなサブバックを作ろうと思ったものです。「ALPHABETS ANCIENS」から刺しました。しかし、出来上がりがおかしい!なんと刺した布の縦糸と横糸の比が異なっていました。DMCリネンに刺したつもりでしたが、自由刺しゅう用の布でした。
妙に縦長のイニシャルになってしまいがっくり。「なぜ途中で気がつかない?」と夫に言われ、さらにがっくり。これまた1ヶ月放置です。
あ、失敗ばっかりしてるってこと?!

イニシャルM

注文していた本が届きました。



その中からBlanket Stitch-looped をDMC8番の600番あたりでバラにみたてて刺してみました。がまぐちにしようと思います。



バラにみたてずに水玉にしてとばしてもかわいいかも。
娘は spider web rose のほうが気に入ったようです。こちらはリボンを使った刺しゅうですが、うまく写真がとれなくて、、

濃紺のデニムにバラを刺しゅうしました。
自分のバックにしようと思ったのですが、婆くさいできあがり。
ほっておいたのを娘がみてバックにして~と言うのでつくってみました。

バラのデニムバック


形になったら、けっこうかわいい?!(自己満足)
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プロフィール


名前: エム

自己紹介:
布や糸がながめるのが好きです。
何を作ろうかとワクワクする時間が好きです。

神戸でスイス人のシェリーさんに教わったという母の刺しゅうが大好きで、オトナになったら刺しゅうをしようと思っていました。会社勤めとのかねあいで、ライラックの会、おんどりアカデミー、日本手芸普及協会と教わる場所はかわりましたが、ずっと刺しゅうを続けてきました。
退社後に、日本手芸普及協会の資格を取得。現在、刺しゅう部門師範の資格をいただいています。また、ホビーラホビーレで刺しゅう講師をさせていただいています。

いろいろなところで刺しゅうを教えていただき、洋書を読み、気がついたことは、私のように伝統をつなぐ役目を持たない、楽しみで刺しゅうをする者にとって、刺し方に正解はないんじゃないかということ。同じステッチでも場所や人によって刺し方が違い、それぞれに長所があります。だから、自分のスタイルで楽しくきれいに刺せることが一番なのではないかと思っています。
楽しく、きれいに、自由に!を目指しています。

子どもの病気、自分の病気、いろいろありますが、刺しゅうは私を癒してくれます。これからも、自分なりの刺しゅうをオリジナルにこだわって楽しんでいきたいと思います。
インスタグラムで作製経過など投稿しています。mohta2でサーチしてくださいネ。

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Material by *MARIA  Template by tsukika


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