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ハンドメイドの記録です。そのほか、日々考えることなど。。
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ボタンホールステッチとブランケットステッチの違い。。

 

なんかへたっぴですが、
(線を引かず、織り糸も関係なしに刺したから、、ということで。^_^;;)
左がブランケット。右がボタンホール。
洋書の教本での刺し方です。洋書はたいていこんな使い分けみたいです。
ブランケットはひっかけているだけ。ボタンホールははじっこにコブがあります。しっかり固定されてる感じ。コブの作り方は本によってマチマチです。

洋書ではコブありをボタンホールステッチとしているものが多いようですが、私が刺しゅうを習い始めたころの教本ではコブなしをボタンホールステッチとして紹介していました。


これは私が始めて買ったステッチ教本です。
写真光っちゃってますが、「楽しいステッチ」。
この本ではコブなしをボタンホールステッチとして紹介しています。そして、コブありのステッチとしてテーラーズ・ボタンホール・ステッチが紹介されています。(コブの作り方は上のものとは違います。)




これは、雄鶏社の刺しゅう資格取得講座の教本。
(ヴォーグ学園に行く前にしばらく通っていたのですが、仕事の関係もあり挫折しました。^_^;)
この本にもコブなしをボタンホールステッチとして紹介しています。


私、コブなしをボタンホールステッチと教わったので、いつもボタンホールって言っちゃうんです。
でも、今は洋書での使い分けが常識になってきてるのかな~と感じている今日この頃。私も使いわけなきゃ。。

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♠ 無題
2冊の刺繍の本,宝物ですね~
イルゼ・ブラッシ先生のお名前は,小さいころから母の本でよくおみかけしていました。
日本のフランス刺繍に大きく貢献なさった先生と認識しています。

雄鶏社の資格取得講座の教則本,表紙がステキです!!!
雄鶏社がなくなってしまい,学校はどうなったのでしょうか・・・
日本刺繍のクラスまである本格的な学校だったので注目していたのですが・・・
せしる URL 2009/09/28(Mon)13:37:17 編集
♠ 無題
私が雄鶏に通っていたころ、板垣文恵先生という方が大先生でいらっしゃいました。今はかなりのお年になるかと思います。その先生がイルゼ・ブラッシ先生につかれていて、その流れをついだとか。(記憶があやふやですが。)

雄鶏社がなくなってしまい、残念です。好きな本いっぱいあったのに。
本当。学校に行かれてた方はどうしたのでしょうね。
エム 2009/09/28(Mon)14:13:05 編集
♠ 無題
リストの追加・修正ありがとうございました。
イタリア語まで!重ねて感謝いたします。

ブランケットとボタンホールは、わたしも悩みの種です。
刺繍の本にブランケットと指示されていても、実はボタンホールだったり、またその逆もあったりと、悩める乙女ですぅ。<おいっ
取り合えずは、やってみて、こっちだろうと判断しながら刺繍しています。
erba 2009/09/29(Tue)00:32:43 編集
♠ 無題
erbaさんへ

コメントありがとうございます~。
よかった。他にも悩める乙女(^_^; がいて。
エム 2009/09/29(Tue)07:59:02 編集
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プロフィール


名前: エム

自己紹介:
布や糸がながめるのが好きです。
何を作ろうかとワクワクする時間が好きです。

神戸でスイス人のシェリーさんに教わったという母の刺しゅうが大好きで、オトナになったら刺しゅうをしようと思っていました。会社勤めとのかねあいで、ライラックの会、おんどりアカデミー、日本手芸普及協会と教わる場所はかわりましたが、ずっと刺しゅうを続けてきました。
退社後に、日本手芸普及協会の資格を取得。現在、刺しゅう部門師範の資格をいただいています。また、ホビーラホビーレで刺しゅう講師をさせていただいています。

いろいろなところで刺しゅうを教えていただき、洋書を読み、気がついたことは、私のように伝統をつなぐ役目を持たない、楽しみで刺しゅうをする者にとって、刺し方に正解はないんじゃないかということ。同じステッチでも場所や人によって刺し方が違い、それぞれに長所があります。だから、自分のスタイルで楽しくきれいに刺せることが一番なのではないかと思っています。
楽しく、きれいに、自由に!を目指しています。

子どもの病気、自分の病気、いろいろありますが、刺しゅうは私を癒してくれます。これからも、自分なりの刺しゅうをオリジナルにこだわって楽しんでいきたいと思います。
インスタグラムで作製経過など投稿しています。mohta2でサーチしてくださいネ。

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