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ハンドメイドの記録です。そのほか、日々考えることなど。。
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知床から網走へ。
一人のドライブは気ままでいいです。あ、みたい!と思ったら、とまればいいんだもの。
どこの川も橋からのぞくと鮭やマスがいっぱい!





***
寝不足です。
夜中の3時すぎにローカでぱたぱたと足音。
いったりきたり。何人も。
これって人間じゃないんじゃない?なんて思ったら、もう眠れない。
のぞく勇気もなく、音がなくなるのをひたすら待ち、その後も怖くて夜が明けるのを待ちました。こんなとき、一人だと不安よね。

あんまり気になるので、出立する前に宿の方に「昨晩はにぎやかでしたね」といってみたら、なんと、4時に釣りに出たグループがいたんだって。なんだ。人間でよかった。
怖がって損したよ~~。

悪いと思ったのか宿のご主人がいいこと教えてくれました。
鮭の遡上ポイント。
といっても宿のすぐ横を流れる小さな川です。
ご主人は小さいころからずっと住んでいるので、川というのはこの季節になると鮭やマスがあがってくるものだと思っていたのですって。たいていどの川も遡上がみられるって。
そうだったんだ~。なんたらセンターとかにわざわざ行く必要なかったのね。



段差が大きすぎてなかなかあがれません。
右からあがっていって、疲れた魚は左のよどみでただよっています。





陸にあがってしまう魚もいるの。
せっかくあがっても力つきた魚もいたりして、カラスがたくさん集まってます。



鮭の遡上を堪能してから、知床五湖へ!
それが、すごい霧。何度も引き返そうと思ったんだけど、ユーターンする場所がなくて、そのまま緊張しながら知床五湖までいきました。

知床五湖も霧。
でも、せっかく来たんだからと思って木道を一湖までいってみることにしました。
散策コースは2つあって一方通行。有料みたい。ちょこっといってみたい人は一湖までいく木道をいきます。こちらは好きなところで引き返せます。



う~~~ん。霧だ。雨だ。風だ。
それでも、一湖を見ることができました。



到達感だけゲットして来た道を引き返しました。
木道は両端に電線がはられていて熊が入れないようになっています。
木道の終点は反対側からの散策ルートと合流していて、厳重な感じの門があります。





知床は世界一、熊密度の高いところなのですって。
熊を見たという報告は年600回とか。
熊が人間をみてよってこないように、エサはやらないように、ごみは持ち帰るように強く呼びかけていました。

帰る途中でたくさんの路上駐車。
道のすぐ横で草を食べる鹿を発見!


車やカラスがいたら、何かいるっていうことなのね。

途中、原生花園によりました。
花の季節ではなくちょっとがっかり。でも、ちょうど汽車が来ました♪



30年前のガイドブックに能取岬にはアザラシがいるというのでいってみました。
崖をのぞくといるって。
崖をのぞけるような場所はなかったけれど、かろうじて見える崖部分にアザラシはいませんでした。今もいるのかしら。いたとしても冬だけなのかしら。



30年前にいった能取湖。
あのときはまだ汽車がとおっていて、下車してみたら次の汽車が数時間後。
店どころか家一軒もない場所で時間をつぶすのが大変でした。
さんご草はまだ少し早い感じかな。

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♠ シャケー
5年前、我が家の水槽で卵(イクラちゃん)から育てた鮭の稚魚を放流したの。あの子たち、元気かな?
4~5年アラスカまではるばる旅して還ってきた鮭の遡上がこんなに間近で見れるってすごい感動ですね。いいなー
 それにしても、30年前のガイドブックで旅するってMちゃんらしくって笑ってしまいました。
北海道シリーズ、まだまだ楽しみにしています。




かな 2012/10/23(Tue)23:35:19 編集
♥ Re:シャケー
こんにちは!遊びにきてくれてありがとう♪
すご~~い!イクラちゃんからふ化させたの?
家の水槽で育てられるものなんだ!!@_@/

一緒に行ったケニアのガイドブックもとってあるよ~~♪
あれは何年前?!^_^;
エム  【2012/10/24 07:45】
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プロフィール


名前: エム

自己紹介:
布や糸がながめるのが好きです。
何を作ろうかとワクワクする時間が好きです。

神戸でスイス人のシェリーさんに教わったという母の刺しゅうが大好きで、オトナになったら刺しゅうをしようと思っていました。会社勤めとのかねあいで、ライラックの会、おんどりアカデミー、日本手芸普及協会と教わる場所はかわりましたが、ずっと刺しゅうを続けてきました。
退社後に、日本手芸普及協会の資格を取得。現在、刺しゅう部門師範の資格をいただいています。また、ホビーラホビーレで刺しゅう講師をさせていただいています。

いろいろなところで刺しゅうを教えていただき、洋書を読み、気がついたことは、私のように伝統をつなぐ役目を持たない、楽しみで刺しゅうをする者にとって、刺し方に正解はないんじゃないかということ。同じステッチでも場所や人によって刺し方が違い、それぞれに長所があります。だから、自分のスタイルで楽しくきれいに刺せることが一番なのではないかと思っています。
楽しく、きれいに、自由に!を目指しています。

子どもの病気、自分の病気、いろいろありますが、刺しゅうは私を癒してくれます。これからも、自分なりの刺しゅうをオリジナルにこだわって楽しんでいきたいと思います。
インスタグラムで作製経過など投稿しています。mohta2でサーチしてくださいネ。

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